IPAがランサムウェア WannaCry 感染が広がる様子のデモ動画を公開

 

世界中で猛威を振るっているランサムウェア WannaCryが同じネットワーク内でつながったPCに感染する様子を収めた動画を、IPA(情報処理推進機構)が公開しました。

 

1台が感染すると、何をしなくても他のパソコンが感染する

デモ映像では、同じネットワーク(LAN)につながった2台のパソコンを用意し、1台のパソコンを故意にWannaCryに感染させます。
すると、どちらのパソコンも何もしていないのに、もう1台のパソコンがWannaCryに感染していく様子が確認できます。

 

デモ映像では2台のパソコンで実験を行っていますが、例えば会社等で5台、10台とパソコンがLANにつながっていれば、次々と感染していくことになるわけです。

1台が感染したことで、LAN内のパソコンが全滅する という可能性もあるのです。

 

IPAの推奨するWannaCry対策

  1. ネットワーク接続をしていない状態で必要なファイルをバックアップする
  2. ネットワークに接続してWindows Updateを実行する
  3. 更新プログラムが適用されたことを確認する
  4. 不審なメールの添付ファイル、URLをクリックしない
  5. ウイルス対策ソフトを更新する

万が一、WannaCryに感染した場合、必要なデータがバックアップされていれば、パソコンを初期化して再セットアップしデータを戻せば、クリーンな状態のパソコンで今まで通り作業することができます。

データがバックアップされていれば、身代金を支払って暗号化されたデータを解除する必要はありません。
このことからも、日常的なバックアップがいかに有効化を理解していただけると思います。

 

また、Windowsを最新の状態にしておくことで予防することができるので、Windowsアップデートは忘れずに実施することをお忘れなく!

WannaCryのように、Windows 10には感染できない(=それだけWindows 10のセキュリティは強化されているということ)ものもありますので、Windows自体を最新のものにアップグレードすることも有効な対策です。

 

IPAに寄せられているランサムウェアの相談について(IPA 安心相談窓口だより)

 

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投稿者プロフィール

kikuchi@fujidenki
kikuchi@fujidenkiフジデンキ 店長
1963年 福島県三春町生まれ。
街の電器屋から、今はパソコン屋兼ウェブ屋として活動。

パソコンは1991年にMS-DOSを使い始め、現在はWindows、Macを常用。
仕事によって、時々Linuxも使う時あり・・・Linuxはひよっ子。

そのパソコンをお客様がいかに快適に使えるか、ということを考えたパソコン販売と修理を行っています。

■プライベートサイト
penchi.jp
@penchi - Medium

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