メールアカウントをハッキングしたと脅迫しビットコインを要求するメールについて

 

あなたのメールアドレスをハッキングしたと脅迫し、ビットコインでの支払いを要求するメールが流通していますのでご注意ください。

※トップの画像は日本語を含めた多言語で拡散する脅迫メール(カスペルスキーブログ)からお借りしました。

 

あなたのパスワードが侵害されました というメールが届く

先日、「パソコンを乗っ取ったからビットコインで料金を支払え!」というメールが届いた・・・ということでパソコンが持ち込まれました。

英語のメールが何通か届き、その後日本語になったメールが届いたようです。

ビットコインを支払えという脅迫メール

 

文面を見るとおかしな日本語になっているので、機械翻訳をしたものだということがわかります。

送信者のアドレスはお客様自身のメールアドレスなのですが、メールのヘッダーを確認するとドイツのサーバーを経由して送られたメールであることがわかりました。

文面にはトロイの木馬(代表的なウイルス)をインストールしたとありますが、念入りにウイルスチェックをしてもウイルスのかけらも発見されませんでした。
念のため2つのソフトを使ってウイルスチェックをし、ブラウザの履歴やストレージのクリーニングを実施しておきました。

 

この秋から出回っている脅迫メールだった

該当するような情報がないか確認してみると、カスペルスキーのブログに下記の情報がありました。

2018年の9月頃から出回っている脅迫メールがあり、それと同じタイプのもののようです。

 

被害はなく支払う必要はないが、改めてセキュリティのチェックを

今回の件では、メールアカウントは侵害されていませんし、実際にウイルスがインストールされたり、ランサムウェアのようにデータがロックされてしまうようなことはありませんので、脅迫に応じてビットコインでの支払いをする必要はありません

しかし、セキュリティが甘いアカウンをハッキングして乗っ取る行為は現実に起きています。

2017年夏頃に発生したAmazonのマーケットプレイスアカウントを悪用した詐欺行為が多発しましたが、これは休眠中やセキュリティの甘いアカウントを乗っ取って行われた詐欺行為です。

 

忘れると困る、複雑にすると面倒・・・ということで、簡単なパスワードにしていたり、同じパスワードを使い回していると、ハッキングされアカウントを乗っ取られる恐れがあります。

できればID・パスワードに加えて認証コードを使う2段階認証にすることをおすすめします。

自分の身は自分で守るしかないのです。くれぐれもご注意を!

 

いいね or フォローする

投稿者プロフィール

kikuchi
kikuchiフジデンキ 店長
1963年 福島県三春町生まれ。
街の電器屋から、今はパソコン屋兼ウェブ屋として活動。

パソコンは1991年にMS-DOSを使い始め、現在はWindows、Macを常用。
仕事によって、時々Linuxも使う時あり・・・Linuxはひよっ子。

そのパソコンをお客様がいかに快適に使えるか、ということを考えたパソコン販売と修理を行っています。

■プライベートサイト
penchi.jp
@penchi - Medium

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です