個人向けOffice 365が仕様変更でより便利になりました
マイクロソフトは10月2日より、個人向けOffice 365の仕様を変更し、インストールできる端末の数を無制限にしました。
Office 365 Soloの仕様改定
個人向けOffice 365であるOffice 365 Soloでは、これまでインストールできるデバイスの数に制限がありましたが、10月2日よりインストールできるデバイスの数を無制限にしました。
これまでの仕様
インストール(=同時使用)できるのは、パソコン2台・タブレット2台・スマートフォン2台
10月2日からの仕様
インストールできるデバイスは無制限
同時使用は5台まで
Office 365が主流になる
最近のマイクロソフトの施策をみていると、買い切り型のOffice(2013や2016のバージョンナンバーのあるもの)から、サブスクリプション(課金制)のOffice 365へシフトしていることがあきらかです。
日本以外ではパソコンとOfficeパッケージをセットで販売することは珍しく、一般的にはOffice 365の30日ライセンスが付属する程度だそうで、Officeを利用したい人は個別に購入または契約するスタイルのようです。
日本でも徐々にそうなってくるかもしれませんね。
投稿者プロフィール

- フジデンキ 店長
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1963年 福島県三春町生まれ。
街の電器屋から、今はパソコン屋兼ウェブ屋として活動。
パソコンは1991年にMS-DOSを使い始め、現在はWindows、Macを常用。
仕事によって、時々Linuxも使う時あり・・・Linuxはひよっ子。
そのパソコンをお客様がいかに快適に使えるか、ということを考えたパソコン販売と修理を行っています。
■プライベートサイト
penchi.jp
@penchi - Medium
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