使わないパソコンは調子が悪い?

 

最近よくあるパソコンのトラブルで「あまり使わないこと」が原因になっている症例が増えています。

どうしてこんなことが起こるのでしょう?

 

パソコンをあまり使わないと起こる現象

「あまり使わないパソコン」で発生するトラブルの要因は、Windowsアップデート です。

マイクロソフトは毎月第2水曜日の月例アップデートや臨時のアップデートを公開していますが、パソコンが起動しインターネットが利用できる状態になっていれば、自動的にアップーデートを探してダウンロードし、インストールしてくれます。

しかし、あまり使ってない、使っていても短時間で閉じてしまう、という状態では、アップデートを探してダウンロードする時間がないのです。

すると、パソコン起動時に毎回アップデートの検知とダウンロードの行為が繰り返され、本来の作業以外でもユーザーの知らない部分でパソコンは一生懸命作業し・・・結果、本来の作業の動作が遅い、Windows全体の動作が遅い、場合によっては固まってしまう、という現象が起きます。

 

アップデートが溜まってしまう

先日、パソコンの動作が遅い、固まるということで持ち込まれたパソコン。

確認すると、更新プログラムのインストール日時は2016年7月22日と半年前、更新のチェックも3ヶ月前の11月です。

 

このアップデートを実施して再起動し、さらに確認すると、また170MB以上の大きなアップデートが残っています。
Windowsアップデートは、ある程度のアップデートがインストールされないと、次のアップデートができないので、こうして繰り返しアップデート作業をすることになります。

 

現状で公開されているすべてのアップデートがインストールされるまで繰り返し、アップデートのチェックとインストールを行います。

 

アップデートがたくさん溜まると作業時間も長くなり、場合よっては半日くらいかかることもあります。
Windows 7を新規にインストールすると、アップデートだけで1日かかることも。

 

適度な使用時間を確保しましょう

こういったトラブルを起こさないためには、適度にパソコンを使ってあげることです。
大まかな目安としては、最低でも1週間に1度は3時間程度、起動してインターネットに接続された状態をつくりましょう

そうすれば、その時間にアップデートを探してダウンロードし、シャットダウン時にインストールする流れができます。

 

安全に使うためにもアップデートを忘れずに

Windowsアップデートは、セキュリティに関する更新プログラムが多く、インストールされていないとパソコンが危険になります。

パソコンを安全に使うためにも、Windowsアップデートができるような使い方をしましょう。

アップデートは手動でもできますので、気になるときは「設定」から「更新」を確認してみましょう。

 

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投稿者プロフィール

kikuchi@fujidenki
kikuchi@fujidenkiフジデンキ 店長
1963年 福島県三春町生まれ。
街の電器屋から、今はパソコン屋兼ウェブ屋として活動。

パソコンは1991年にMS-DOSを使い始め、現在はWindows、Macを常用。
仕事によって、時々Linuxも使う時あり・・・Linuxはひよっ子。

そのパソコンをお客様がいかに快適に使えるか、ということを考えたパソコン販売と修理を行っています。

■プライベートサイト
penchi.jp
@penchi - Medium

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