Windowsやソフトウェアのサポート終了とは?

 

2020年1月14日にWindows 7のサポートが終了しました。
今年は10月にOffice 2010のサポートも終了しますが、この機会に改めてマイクロソフトのWindowsやソフトウェアのサポートについてまとめてみます。

 

Windowsやソフトウェアにはサポート期限がある

WindowsやOfficeといった一番身近な製品を提供するマイクロソフトの場合は、Microsoft ライフサイクル ポリシー というものがあり、製品が公開された時にいつまでサポートするかというサポート期限もあわせて発表されます。

製品やサービスにはロードマップがあり、それに沿ってサポートが実施されます。

WindowsやOfficeでは、基本的にメインストーリームサポート期間終了後、延長サポート期間になり、サポート終了というロードマップになっています。

 

メインストリームサポートと延長サポート

メインストリームサポート

製品の機能追加や改善とセキュリティ更新、有償・無償のユーザーサポートなど、全面的なサポートを行う期間で、製品公開から5年間のものが多いです。

 

延長サポート

セキュリティ更新や有償・無償のユーザーサポートのみに規模を縮小して行う期間になります。
機能追加や改善等の開発は終了し、製品を安全に使い続けるためのサポートになります。

延長サポートはメインストリームサポート終了後、5年間・・・でしたが、Office 2019では2年に縮小されるなど、マイクロソフトの延長サポート期間には動きがあるようです。

Office 2016はメインストリームサポート5年+延長サポート5年

Office 2019はメインストリームサポート5年+延長サポート2年

上記のようにOffice 2019の延長サポートが2年に短縮されたため、Office 2016とOffice 2019のサポート終了期間が同じ日になっています。

 

サポート終了後の問題

サポートが終了しても使えなくなるわけではありませんが、使い続ければ続けるほど危険性やリスクが増加していく、ということになります。

セキュリティ更新プログラムの提供がなくなる

セキュリティ更新プログラムの提供が終了するため、WindowsやOfficeなどに脆弱性が発見されても修正されることはないので、日々危険性が増大していきます。

 

不具合の修正もされない

WindowsやOfficeに不具合があっても修正されることはありません。

 

他メーカーの製品も動作や保証対象外とされる

ソフトウェアや周辺機器のメーカーもマイクロソフトのサポートが終了した製品については、基本的に動作や保証の対象外とされます。

特にウイルス対策ソフトはWindows本体のセキュリティが更新されないので、ウイルス対策ソフトだけでは守り切れることがないため、完全に動作・保証対象外となります。

プリンタなどの周辺機器やソフトウェアも、新製品ではサポートを終了したWindows用のドライバ・ソフトウェアを開発しなくなるので、新製品を利用できなくなります。

 

サポート終了前に最新バージョンへ移行するのがおすすめ

サポートが終了した製品を使うのは多くのリスクを伴います。
不具合が起きてもサポートされず、解決することもありません。

お使いの製品のサポート期間を確認し、サポートが終了する前に最新バージョンへ移行するなどの対応をするようにしましょう。

下記のサイトでマイクロソフト製品のサポートライフサイクルを確認できます。

 

 

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投稿者プロフィール

kikuchi@fujidenki
kikuchi@fujidenkiフジデンキ 店長
1963年 福島県三春町生まれ。
街の電器屋から、今はパソコン屋兼ウェブ屋として活動。

パソコンは1991年にMS-DOSを使い始め、現在はWindows、Macを常用。
仕事によって、時々Linuxも使う時あり・・・Linuxはひよっ子。

そのパソコンをお客様がいかに快適に使えるか、ということを考えたパソコン販売と修理を行っています。

■プライベートサイト
penchi.jp
@penchi - Medium

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