WindowsやOfficeのマイクロソフト製品には、マイクロソフトが定めるサポートライフサイクルがあり、サポート期間が決まっています。
サポート終了後は、問い合わせ等のサポートや更新プログラムの提供などを受けることができなくなります。

現在の最新バージョンとサポート終了情報 / 2023年11月30日現在

Windows 10


2023年6月13日に21H2のサポートが終了しました。
最終バージョンは22H2、サポート終了は2025年10月14日です。

Windows 11

2023年9月26日にバージョン23H2が公開されました。
2023年10月10日にバージョン21H2のサポートが終了しました。

Office

Office 2013のサポートが2023年4月11日に終了しました。

Windows 10のバージョンとサポート期限

バージョン公開日サポート終了日
15072015年7月29日2017年5月9日
15112015年11月10日2017年10月10日
16072016年8月2日2018年4月10日
17032017年4月5日2018年10月9日
17092017年10月17日2019年4月9日
18032018年4月30日2019年11月12日
18092018年11月13日2020年11月10日
19032019年5月21日2020年12月8日
19092019年11月12日2021年5月11日
20042020年5月27日2021年12月14日
20H22020年10月20日2022年5月10日
21H12021年5月18日2022年12月13日
21H22021年11月16日2023年6月13日
22H22022年10日18日2025年10月14日

Windows 10は年2回(春と秋)にバージョンアップを実施し、各バージョンは公開から18ヶ月後にサポートを終了する、というサポートライフサイクルが定められていましたが、2021年10月にバージョンアップは年1回とすることが発表されました。
バージョンアップはWindowsアップデートを利用して提供され、無料でバージョンアップすることができます。

最新のWindows 10は、下記のサイトから入手することができます。

Windows 11のバージョンとサポート期限

バージョン公開日サポート終了日
21H22021年10月4日2023年10月10日
22H22022年9月20日2024年10月8日
23H22023年9月26日

Officeのバージョンとサポート期限

Officeのバージョン公開日サポート終了日
Office 20102010年7月15日2020年10月13日
Office 20132013年1月9日2023年4月11日
Office 20162015年9月22日2025年10月14日
Office 20192018年9月24日2025年10月14日※1
Office 20212021年11月2026年10月13日※2

※1 マイクロソフトのサポートライフサイクルでは、公開から5年はメインストリームサポート、その後5年は延長サポートで計10年というサポート体制でしたが、Office 2019は延長サポートが2年に短縮されたため、サポート期間は7年となっています。
※2 Office 2021は延長サポートがなくサポート期間は公開から5年となっています。

バージョンナンバー(2016や2019)が付く買い切り型(マイクロソフトは永続ライセンスといいます。)のOfficeは、無料でのバージョンアップはできません。新しいバージョンのOfficeを利用するには、ライセンスを購入する必要があります。

マイクロソフト製品のサポートライフサイクルについての詳細は、下記のサイトで確認できます。

サブスクリプション製品 Microsoft 365について

マイクロソフトのOfficeには、買い切り型(永続ライセンス)の他に、サブスクリプション型(毎年または毎月利用料を支払って使うスタイル)のMicrosoft 365という製品があります。ここで提供されるOfficeは買い切り型Officeとは別物で、契約期間中は最新のOfficeを利用することができます。
Microsoft 365には家庭向けと一般法人向けのライセンスが用意されています。

【注意】マイクロソフト製品のお問い合せは対応しておりません

マイクロソフトアカウントや製品についての問い合せやサポート依頼のお電話をいただくことがありますが、フジデンキはマイクロソフトとは無関係の小さな電器店です。お電話をいただいても対応できませんのでご了承願います。