マイクロソフト2021年4月の月例アップデート公開

マイクロソフトは本日、4月14日(水)に4月の月例アップデート(セキュリティ更新プログラム)を公開しました。

4月のセキュリティ更新プログラム

今回のアップデートでは、Windows 10標準搭載のブラウザのEdgeの旧版が新しいChromiumベースのEdgeに置き換えられます。
すでにChromiumベースのEdgeになっている場合は、特に変更はありません。
※旧版のEdge(EdgeHTMLベースのEdge、白いeマークのアイコンのもの)はこの3月にサポートが終了しています。

その他、先月のアップデートで発生していた一部のプリンタで印刷時に発生する問題の修正プログラムも提供されています。

米Microsoftは4月14日(現地時間)、同社製品を対象とした月例セキュリティ更新プログラムを公開した。現在、“Windows Update”や“Microsoft Update Catalog”から入手可能。

今月は「Internet Explorer」に関する修正はない。「EdgeHTML」ベースの「Microsoft Edge」は3月にサポートが終了し、「Chromium」ベースの新しい「Edge」に置き換えられた。ただし、「バージョン 1803/1809」に関しては5月の定例リリースで置き換えが実施されるとのこと。

Microsoft、2021年4月のセキュリティ更新を発表 ~古い「Edge」は終了、新版に置き換え


毎月第2水曜日に月例アップデートが公開されます

マイクロソフトは毎月第2火曜日にセキュリティ更新プログラムが公開されます。
日本は時差の関係で第2水曜日(まれに第3水曜日)にセキュリティ更新プログラムが公開されます。

ここで公開されるのはセキュリティ関係の更新ブログラムで、パソコンを安全に使うために欠かせないアップデートになるので、できるだけ速やかにアップデートを適用することをおすすめします。

月例アップデートスケジュール 2021年

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ライタープロフィール

kikuchi@fujidenki
kikuchi@fujidenkiフジデンキオーナー
菊地 弘尚 ーHirotaka Kikuchiー
フジデンキのなかの人
パソコンの販売と修理、サポート、ウェブサイトの制作を生業としています。
趣味はデジタルガジェット全般(ゲーム機は除く)。
https://note.com/penchi

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