Chrome 110 は Windows 7/8.1がサポート対象外になった
Google Chromeの最新版 Chrome 110は、Windows 7/8.1をサポート対象外としインストール(アップデート)できなくなりました。
Chrome 110はWindows/7/8.1をサポート対象外に
2023年1月10日にWindows 8.1がサポートを終了しましたが、GoogleのブラウザChromeも最新版のChrome 110で、Windows 7/8.1をサポート対象外とし、インストールできなくなりました。
Windows 7/8.1では旧バージョンは使い続けることはできますが、セキュリティ面での危険もあるのでおすすめはできません。
セキュリティ対策ソフトのESETもWindows 8.1以前をサポート対象外とするなど、古いOSでの動作を保証しない製品が増えていますのでご注意ください。
Windowsもアプリも最新の状態で使うのが最大のセキュリティ対策です
マイクロソフトもInternet Explorerのサポートを終了し利用できなくしてきていますが、これは主に規格が古くなりセキュリティ面での危険性が大きくなることと、対応しない機能が出てきたことにあります。
サポートの終了したWindowsでインターネットを使うのは大きな危険がありますが、ホームページを利用するブラウザのバージョンが古いのも同様に危険が大きくなります。
Windowsも使用するアプリも最新の状態で使うのが最大のセキュリティ対策であるということを忘れずに利用しましょう。
ライタープロフィール
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菊地 弘尚 ーHirotaka Kikuchiー
フジデンキのなかの人
パソコンの販売と修理、サポート、ウェブサイトの制作を生業としています。
趣味はデジタルガジェット全般(ゲーム機は除く)。
https://note.com/penchi
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