マイクロソフトのウイルス対策がWindows以外にも進出!
マイクロソフトのセキュリティ対策ソフトが Defender for individuals として提供開始。
Windowsの他、Mac、Android、iOSにも対応するようになりました。
Defender for individuals とは?
Defender for individuals (ディフェンダー フォア インディビジュアル)は、individuals=個人 と名が付くように、個人向けのライセンスとなります。
Windowsに標準で用意されているWindows Defenderの高機能版で、複数の保護機能を持ちダッシュボードで一元管理できるシステムになっています。
Windowsの他、Mac、Android、iOSの各OSに対応し、一般的に使われるすべての端末で利用できる製品となっています。
Defender for individuals はMicrosoft 365サブスクで利用可能
Defender for individuals は、Microsoft 365の個人向けサブスクリプションのプランである Microsoft 365 Personal で利用できます。
残念ながら無料では利用できません。
マイクロソフトのアプリはサブスク化が進む
これまではOffice製品のサポートは10年でしたが、永続ライセンス(買い切り型)のOffice 2019は7年、最新のOffice 2021は5年とサポート期間が短縮されています。
これを見て、マイクロソフトがサブスクリプション製品へシフトさせたがっているのがわかりますね。
そこに加えて、サブスクプランにDefender for individualsを追加です。
Officeアプリに加えて、OneDriveが1TB、さらに各OSで使えるセキュリティ対策ソフトが使えるとなれば、それほど高いものではなくなるのではないでしょうか?
ライタープロフィール
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菊地 弘尚 ーHirotaka Kikuchiー
フジデンキのなかの人
パソコンの販売と修理、サポート、ウェブサイトの制作を生業としています。
趣味はデジタルガジェット全般(ゲーム機は除く)。
https://note.com/penchi
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