新型コロナワクチン接種証明書アプリ終了に備える
デジタル庁は2月20日、「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」のサービスを3月末に終了すると発表しましたが、万が一に備えてアプリ終了に備えてやっておくべきことを紹介します。
新型コロナワクチン接種証明書アプリの終了に備える
新型コロナワクチン接種証明書アプリが3月31日で終了することが発表されました。
接種証明書を提示する機会はほとんどなくなっているようですが、万が一提示が必要になった場合や薬剤訴訟になった時に重要な資料になるそうです。
紙の接種証明は市町村で発行してもらえますが、スマホでも保存しておければ安心です。
そこで、接種証明書アプリをお使いの方はアプリの終了に備えてデータを保存しておきましょう。
接種証明書をバックアップする
接種証明書アプリを起動すると下記の表示になるので、その中にある 詳細を表示 をタップします。
接種回数分の詳細が表示されるので、下にスクロールします。
表示下部に、この証明書を画像として保存 と 二次元コードで画像を保存 の2つがあります。
1.この証明書を画像として保存
この証明書を画像として保存 をタップすると下記の表示になるので、画像として保存 をタップするとスマホに画像として保存されます。
2.二次元コードで画像を保存
二次元コードで画像を保存 をタップすると、画像がスマホに保存されます。
保存した二次元コードをiPhoneで読み込んでみると、iPhoneのヘルスケアアプリにデータが登録されました。
ヘルスケアアプリのヘルスケアレコードにある予防接種に接種データが登録されています。
デジタル庁の新型コロナワクチン接種証明書アプリのページで詳細を確認できるので参照ください。
> 新型コロナワクチン接種証明書アプリ(デジタル庁)
> 接種証明書の画像保存方法(デジタル庁・PDFファイル)
ライタープロフィール
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菊地 弘尚 ーHirotaka Kikuchiー
フジデンキのなかの人
パソコンの販売と修理、サポート、ウェブサイトの制作を生業としています。
趣味はデジタルガジェット全般(ゲーム機は除く)。
https://note.com/penchi
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