NASデータ取扱い用Linux PCを更新しました

 

NAS(LAN接続ハードディスク)のデータを扱うためのLinux PCを新しいものに更新しました。

 

NASのHDDはWindowsで読めない

一般的なNASはLinuxというOSで動作するため、ハードディスク(HDD)が ext3 や xfs というフォーマットのため、ハードディスクを直接Windowsのパソコンに接続しても認識されず、データを扱うことができません。

NASが起動しない等のトラブルでデータを取り出したい場合、NASのHDDフォーマットを扱えるパソコンがないと困るので、フジデンキではNASと同じLinuxというOSで動作するパソコンを用意しています。

これまで使ってきたLinux PCが古く(Windows Vista時代の製品)なったため、更新することにしました。

 

LinuxはUbuntuを使用

パソコン本体は富士通 FMVの2011年頃のモデルですが、CPUはCore i5のところにメモリを8GBに増設し、HDDをSSDに換装しているので、かなり快適な環境です。

数あるLinuxのディストリビューションの中でも人気のあるUbuntu(Ubuntu 16.04 LTS)をインストール。

 

ext2やext3はもちろん、xfsフォーマットにも対応できるように整備し、万全の体制です。

普段はメンテナンスも兼ねて、Chromeで他のパソコンと設定を同期して、普段は修理時の調べ物などに活用するなどして、利用していきます。

 

NASのデータ取り出し承ります

NASが起動しなくなってデータが取り出せない!
大事なデータがあるのに・・・。

そんな事態になった際は、フジデンキにご相談ください。

LinuxベースのNASのデータ取り出しにも対応して降ります。

 

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