SSDパソコン使用時の注意点

パソコンのストレージはHDD(ハードディスク)からSSDに代わっています。
SSDは高速に読み書きできるのでHDDを使ったパソコンより快適利用できますが、SSDの特性上気をつけなければならない点もあります。

SSD故障時のデータ普及は難しい

HDDに比べてSSDは故障時のデータ復旧は難しいと言われていますが、復旧業者さんの感覚でHDDの普及率は約9割、SSDの復旧率は約1割くらいだという情報があります。

HDDを使ったパソコンの場合、HDDのエラーでWindowsが起動しなくなってもデータを取り出せる可能性は高かったですが、SSDの場合はデータが取り出せる可能性がぐっと低くなります。

SSDパソコンではこれまで以上にバックアップが重要です

SSDにエラーが起きてしまうとデータが全滅・・・ということになる可能性が高いので、パソコンのデータのバックアップをしっかり行うようにしましょう。
OneDriveやGoogleドライブなどのクラウドストレージにデータを置いて利用するのが理想的。
クラウドストレージにデータを置く=リアルタイムにバックアップされている ということになるので、バックアップを意識せずバックアップができます。

下記の記事ではSSDパソコンについて解説していますので参照ください。

SSD故障時のデータ復旧は難しい | FD Magazine

SSDはハードディスク(HDD)に比べて、故障時のデータ普及は難しいと言われています。高速に読み書きできるため、今や大半のパソコンがHDDではなくSSDになっていますが、…

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