Wi-Fiルーターの交換時期は?

生活のインフラとして欠かせなくなったWi-Fiですが、Wi-Fiルーターの交換時期は?
Wi-Fiルーターにもサポート期間があるのをご存じですか?
Wi-Fiルーターの寿命はどのくらい?
Wi-Fiルーターの寿命は、一般的に5年程度とされています。
物理的な劣化や、技術の進歩に伴う通信規格の変化をもとに5年程度と言われています。
使用環境によってはもっと短い場合もありますし、10年以上使っている例もあります。
しかし、壊れなければいつまで使ってもOKというわけではなく、Wi-Fiルーターの症状を確認し、交換時期のサインが出ているかどうかで判断すべきです。
Wi-Fiルーター交換時期のサイン
- 通信速度が遅い(通信速度が30Mbps以下である)
- 頻繁に接続が切れる
- 今までより電波が届かなくなった
- 機器が今までより熱くなる
- 新しい通信規格に対応していない
上記のチェックリストに当てはまることがあったら交換時期です。
最近は高画質の動画配信を大型テレビで視聴することが多くなりましたが、通信速度が遅いと快適な動画視聴ができないので、最低でも100Mbpsは確保しておきたいところです。
通信速度のチェックはGoogle検索で「スピードテスト」で検索すると表示されるスピードテスト機能が簡単で便利です。


Wi-Fiルーターにもサポート期間がある
Wi-Fiルーターはネットワークに対してのセキュリティを維持するため、ファームウェア(パソコンのOS=Windowsにあたるもの)のアップデートも重要で、Wi-Fiルーターのメーカーはファームウェアのアップデートを提供するサポート期間を設定しています。
主なメーカーでは、バッファローが製造終了から5年、NECは販売終了から3年となっています。
これはWi-Fiルーターを安全に使うためにサポートできる期間であり、この期間を過ぎるとWi-Fiルーターに重大なセキュリティ上の欠陥が見つかっても修正されず、危険な状態でインターネットを利用することになります。
NECはこれまで5年だったものを2025年12月から3年に短縮しましたが、新たな脅威の増加や機器や規格の進化に対応するには3年という判断になったためでしょう。
Wi-Fiルーターは5年を目安に更新を検討するのがおすすめ
Wi-Fiの規格もここ数年で、Wi-Fi 5、Wi-Fi 6、Wi-Fi 6E、そしてWi-Fi 7と次々と新しい通信規格が登場し、Wi-Fiルーターはもちろん、パソコンやスマートフォン、タブレット等も対応した機器になっています。
パソコンやスマートフォン、テレビ等を買い換えても、Wi-Fiルーターが古いままでは通信速度は上がりません。
新しい機器の性能を発揮させるには、Wi-Fiルーターもそれなりの規格でなければいけないということになります。
一般的な寿命は5年というのは、買い替え検討の目安として間違っていない年数です。
購入から5年以上経過したら買い替えを検討する、というのがおすすめと言えるでしょう。
ライタープロフィール
- フジデンキオーナー
-
菊地 弘尚 ーHirotaka Kikuchiー
フジデンキのなかの人
パソコンの販売と修理、サポート、ウェブサイトの制作を生業としています。
趣味はデジタルガジェット全般(ゲーム機は除く)。
https://note.com/penchi
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