EdgeとChromeがe-Tax対応になります

国税庁は、Chromiumベースの新しいMicrosoft Edgeと、Google Chromeでe-Taxを利用できるようにすると発表しました。
“新しい”EdgeとChromeがe-Tax対応になります
国税庁は、Chromiumベースの新しいMicrosoft EdgeとGoogle Chromeがマイナンバーカード方式による“e-Tax”の送信に対応したと発表しました。
利用可能になるのは、令和3年1月からで確定申告にも利用できます。

これから確定申告の準備をされる方も多いかと思いますが、e-Taxを利用される方は、利用するパソコンの環境も確認しておきましょう。
マイナンバーカードを利用しパソコンで申告される場合は、マイナンバーカードを読み取るためのICカードリーダーが必要になりますので、そちらの用意もお忘れなく。
新しいEdgeについて
マイクロソフトのブラウザ Edge(エッジ)は、2020年春に新仕様でバージョンアップされました。
新仕様のEdgeは ChromiumベースのEdge と呼ばれることが多いですが、Chromium(クロミウム)はGoogleの開発する規格で、GoogleのブラウザChromeで使われているものです。すなわち、EdgeはChromeと同系列のブラウザということになります。
新旧Edgeはアイコンで区別することができます。

新しいEdgeは、下記のサイトでダウンロードしてインストールすると、旧Edgeに代わって利用できるようになります。
また、2020年10月20日に公開されたWindowsの最新バージョン バージョン 20H2(October 2020 Update)では、新Edgeが標準ブラウザとなっているので、20H2にバージョンアップすると新Edgeがインストールされます。
ライタープロフィール

- フジデンキオーナー
-
菊地 弘尚 ーHirotaka Kikuchiー
フジデンキのなかの人
パソコンの販売と修理、サポート、ウェブサイトの制作を生業としています。
趣味はデジタルガジェット全般(ゲーム機は除く)。
https://note.com/penchi
最新の投稿
ニュース2025年7月9日マイクロソフト2025年7月の月例アップデート公開
パソコンQ&A2025年7月9日[Q&A]サポートを受けるつもりはないのでWindows 10を使い続けてもいいですよね?
パソコンサポート2025年7月2日Officeを無料で使う方法 3選
パソコンサポート2025年6月26日Windows 10サポート延長に関する情報 – 2025年6月26日時点