Windows 10 21H1が公開されました
Windows 10の最新版 バージョン 21H1が2021年5月18日(日本時間では5月19日)に公開されました。
Windows 10 21H1公開
マイクロソフトは2021年5月18日(日本時間では5月19日)にWindows 10 21H1を公開しました。
バージョン 21H1のサポート期間は18ヶ月、2022年12月13日までとなっています。
バージョンアップは小規模
実際にWindowsアップデートを利用して21H1へのバージョンアップを行ってみましたが、10分もかからずバージョンアップが完了しました。
これは、バージョン2004以降とOSコアは共通のため、変更点のみをインストールする小さなパッチ(プログラム)を適用するだけで、20H1が有効化されるためだそうです。
更新アシスタントプログラムを使った手動のインストールは、それなりに時間がかかり、パソコンによっては1時間近くかかったものがありました。
21H1へのバージョンアップ方法
Windowsのバージョンアップは通常のアップデート同様に、Windows アップデートで提供されますので、それを利用するのがおすすめです。
段階的に配信されるため、今確認してもバージョンアップが表示されないこともありますので、この場合は配信されるのを待ちましょう。
自分の好きなタイミングでバージョンアップしたいという場合は、Windows 10のサイトで更新アシスタントプログラムを入手し、任意のタイミングでバージョンアップすることもできます。
修理用インストールメディアも用意しました
修理や再セットアップで利用するWindowsのインストールメディアも、バージョン21H1を用意しました。
フジデンキでは基本的に最新バージョンのインストールをしておりますが、お客様の利用環境によっては20H2など前のバージョンでインストールすることも可能です。
ライタープロフィール
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菊地 弘尚 ーHirotaka Kikuchiー
フジデンキのなかの人
パソコンの販売と修理、サポート、ウェブサイトの制作を生業としています。
趣味はデジタルガジェット全般(ゲーム機は除く)。
https://note.com/penchi
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