Windows 10 今後のサポート体制を確認する
Windows 10の公開は2015年7月、マイクロソフトのサポートライフサイクルでは2025年10月14日にサポートを終了します。
サポート終了まであと3年、今後のサポート体制を確認しておきましょう。
Windows 10 今後のバージョンアップとサポート
Windows 10のバージョンアップは2021年までは年2回(春と秋)のペースで公開されてきましたが、2022年移行は年1回に変更され、この秋にバージョン22H2を公開することは決まっています。
今後の予定は2023年秋、2024年秋に新バージョンを公開し、2025年10月14日にサポートを終了するということになりそうです。
以下は今後のバージョンとサポート期間の予想です。
新バージョンで大きな変化はない模様
マイクロソフトのサポートライフサイクルでは、最初の5年はメインストリームサポートで新機能の追加や大きな変更が提供されますが、後半の5年は延長サポートとなりセキュリティの更新プログラム提供をメインとしたサポートになるため、今後提供される新バージョンでは大きな変化はないと予想されます。
バージョンアップも小規模なものになり、バージョンアップの時間もかからないのではないかと思います。
できるだけ新しいバージョンを使うのがベスト
バージョンアップで大きな変化がないとしても、サポート期限は定められていますので、バージョンアップしないで使うのは厳禁です。
セキュリティ面でもできだけ最新の状態で使うのがベストですので、きちんとWindwsアップデートを実行し、最新の状態を保つようにしましょう。
ライタープロフィール
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菊地 弘尚 ーHirotaka Kikuchiー
フジデンキのなかの人
パソコンの販売と修理、サポート、ウェブサイトの制作を生業としています。
趣味はデジタルガジェット全般(ゲーム機は除く)。
https://note.com/penchi
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