古いWindows 10は強制的にバージョンアップされる模様
マイクロソフトは、古いバージョンのWindowsに対し、強制的なバージョンアップを実施する模様です。
古いバージョンのWindows 10を強制バージョンアップ
2020年12月8日にWindows 10のバージョン20H2が公開されました。
マイクロソフトは半年に1度のペースでWindows 10の新バージョンを公開し、公開したバージョンは18ヶ月後にサポートを終了するという仕組み(サポートライフサイクル)を設定しています。
Windows 10のバージョンアップはWindowsアップデートを利用し配信され、アップデートできるようになっていますが、様々な理由でバージョンアップされないまま使い続けている例も多々あります。
そこで、マイクロソフトは下記のようなバージョンアップを強制的に実施するような仕様変更をした模様です。
- Windows 10 バージョン 1903 → 1909
- Windows 10 バージョン 1909 → 2004
バージョン 1903はこの12月8日にサポートが終了しているので、バージョンアップは必須ですが、1909も2004へ強制的なバージョンアップが実施差照るようです。
Windows 10は最新状態で使うのがおすすめです
Windows 10はできるだけ最新状態で使うのがおすすめです。
新しいバージョンは新機能の追加や性能の向上もありますが、セキュリティの面でも最新バージョンが一番安心して利用できるWindowsです。
Windowsアップデートの配信は段階的に行われるのでなかなか最新版のバージョンアップが表示されない場合もありますが、手動でもバージョンアップすることができるので、時間に余裕があるときに自分のペースでバージョンアップすることもできます。
ライタープロフィール
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菊地 弘尚 ーHirotaka Kikuchiー
フジデンキのなかの人
パソコンの販売と修理、サポート、ウェブサイトの制作を生業としています。
趣味はデジタルガジェット全般(ゲーム機は除く)。
https://note.com/penchi
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