WindowsとOfficeのサポート期限を確認する

WindowsやOfficeなどのマイクロソフト製品にはすべてサポート期間が設定されています。
今使っているWindowsやOfficeのサポート期限を確認しておきましょう。

WindowsとOfficeのサポート期限を確認する

マイクロソフト製品は、公開時からサポートライフサイクルで定められたサポート期間が設定されています。
サポート期間は概ね10年ですが、製品によって違いがあるので、自分で使っているWindowsやOfficeはいつまでサポートされるのかを確認しておきましょう。

Windowsのサポート期限

Windows 8.1が2023年1月にサポート終了となり、現在サポート中のWindowsはWindows 10とWindows 11の2つになります。

公開日サポート終了日
Windows 8.12012年10月16日2023年1月10日 ※終了
Windows 102015年7月29日2025年10月14日
Windows 112021年10月4日
Windows 11のサポート期限は2023年5月時点では正式に決まっていません

Windowsはそれぞれにバージョンがあり、バージョン単位でサポート期限が設定されるので、古いバージョンではサポート終了しているものもあります。

Officeのサポート期限

Office 2013が2023年4月にサポート終了となり、現在サポート中のOfficeは2016、2019、2021の3つになります。

公開日サポート終了日
Office 20132013年2月7日2023年4月11日 ※終了
Office 20162015年9月23日2025年10月14日
Office 20192018年9月24日2025年10月14日
Office 20212021年10月5日2026年10月13日

Office 2016まではメインストリームサポート5年+延長サポート5年=10年
Office 2019ではメインストリームサポート5年+延長サポート2年=7年
Office 2021ではサポート期間 5年

また、Office Premiumというちょっと変わったバージョンもありますが、Premiumのサポート期限はインストールされているパソコンで利用できる期間となっています。

ライタープロフィール

kikuchi@fujidenki
kikuchi@fujidenkiフジデンキオーナー
菊地 弘尚 ーHirotaka Kikuchiー
フジデンキのなかの人
パソコンの販売と修理、サポート、ウェブサイトの制作を生業としています。
趣味はデジタルガジェット全般(ゲーム機は除く)。
https://note.com/penchi

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