ネットの悪徳ショップに注意

ネットショップには様々な業者がおり、中には詐欺まがいの販売をする悪徳ショップも多数あります。
大手のネットショッピングモールにも出店している例も多く、ネットショップ利用時には注意が必要です。

大手ショッピングモールだからといって安心はできない

最近SNSなども話題になることがありますが、「激安のパソコン周辺機器を買ったら中身はとんでもないまがいものだった」「激安パソコンを買ったらWindowsとOfficeのライセンスが怪しいものだった」という例が多数報告されています。

例えばAmazonはすべての商品をAmazonが販売しているわけではなく、出店者（販売業者）もあり、これはAmazonに出店するスタイルで販売しているので、その販売業者の管理で販売されるのですが、この中に怪しい業者もいるわけです。
聞いたことがないブランドのパソコンがとんでもなく安い価格で販売されていますが、WindowsやOfficeのライセンスが違法扱いになるものなど、怪しさ満載の製品だったりします。

Yahoo!ショッピングはモール形式なので販売業者単位の管理になるので、さらに怪しい業者が目立ちます。
特に多いのが、WindowsやOfficeのライセンスが2,000円程度で売られているものがありますが、限りなく怪しい素性ですね。
正規品では、Windows 11は20,000円以上、Officeは40,000円以上するものですし、一般には売られていないエディションのOfficeが売られているということで、その怪しさがわかります。

ネットで出回る激安パソコンってどうなの？

トラブルがおきた場合、その業者が対応してくれればいいのですが、中には問い合せをしても返答がなく、いつの間にかショップ自体がなくなってしまった・・・という例もあり、泣き寝入り状態になってしまうことも。

トラブルの一例

Windows 11 ProでOffice 2019が入った一体型パソコンを40,000円程度で購入したというお客様が、Wi-Fiが繋がらないということで持ち込みになられましたが、Wi-Fiカードが認識しなくなるトラブルです。
購入後3日しか経っていないので当然初期不良扱いですが、業者と連絡が取れないとお困りでした。