Windowsアップデートを確実に行う方法

パソコンを安全・快適に使うために欠かせないのがWindowsアップデートです。
確実にWindowsアップデートを行い、最新の状態で使っていく方法を紹介します。

Windowsアップデートの種類

WindowsにはWindows Updateという機能があり、マイクロソフトから提供されるアップデートを受信し最新の状態に保つことができます。
Windows Updateを使って提供されるアップデートは2種類あります。

日常的なアップデート

マイクロソフトは、Windowsの脆弱性や不具合が見つかったものに対しての修正プログラム提供や、新機能の追加などを日常的に配信しています。
代表的なものでは毎月第2火曜日(日本時間ではその翌日になるので主に第2水曜日)に配信されるセキュリティ更新プログラム、通称「月例アップデート」があります。
この他にも重大な脆弱性や不具合に対しては臨時のアップデートもありますし、日時は決まっていませんが月の後半にアップデートが提供されることが多いです。

日常的なアップデートは配信直後から自動的にダウンロードしインストールされる仕組みになっています。
パソコンを終了・再起動する際に「更新をしていますので電源を切らずにお待ちください」といった表示が出ることがありますが、これはアップデートをインストールしている時の表示です。

Windowsのバージョンアップ

Windowsの大幅な更新、バージョンアップもWindows Updateを通じて提供されます。
これまでWindows 10では毎年2回(春と秋)にバージョンアップが配信されていましたが、2022年以降はWinsows 10、11ともに年1回のバージョンアップが配信される予定です。

Windowsはバージョンでサポート期限が決まっているので、バージョンアップしていないWindowsはサポート終了となり、日常のアップデートの配信もなくなるので注意が必要です。

自動アップデートができない?

「Windowsアップデートは自動でやってくれる」と思っていたのにアップデートされていなかった・・・と言われる方もいらっしゃいますが、いくら自動でやってくれるといっても、パソコンが起動してインターネットに接続されていなければ自動アップデートも働きません。
アップデートの確認、配信プログラムのダウンロード、そしてインストール作業というがありますので、ある程度連続で起動してインターネットに接続されている状態がないとアップデートされません。

Windowsアップデートには時間がかかる

なぜWindows Updateに失敗するのか?・・・ということについて、Microsoftがデータを公表しました。

MicrosoftによればWindows Updateへの接続時間は、最低でも2時間の連続接続が必要で、合計接続時間としては6時間が必要になる。この条件が満たされるとダウンロードに成功し、システム再起動時や再開時にバックグラウンドインストールできる可能性が高いという。

なぜWindows Updateに失敗するのか? Microsoftがデータを公表(IT media)

確実にアップデートを行う方法

まず自動アップデートについてですが、確実に行いたい場合は、マイクロソフトが下記の方法を推奨しています。

Microsoftは状況改善に向け、次の2つの手段を紹介している。

・アップデートのダウンロードやインストールが適切に実行されるよう、夜間にPCの電源をオンにする

・電源管理の設定において、PCをディープスリープやハイバネーション(休止状態)にするまでの時間の指定が短かすぎる可能性がある。Windowsセキュリティベースライ

なぜWindows Updateに失敗するのか? Microsoftがデータを公表(IT media)

Windowsアップデートは手動で任意のタイミングで行うこともできます。

Windowsのバージョンアップは、Windows Updateでの配信は段階的に配信されますが、それを待たずにすぐ実施することもできます。

最新で使うことは最大のセキュリティ対策です

Windowsを最新の状態で使うことは最大のセキュリティ対策でもあります。
安心、安全、そして快適にパソコンを使うためにWindowsのアップデートは確実に実施するようにしましょう。

Windows 10は2025年10月までサポートが続きますので、Windows 10の状態で最新の状態にしておけばよく、無理にWindows 11へバージョンアップする必要はありません。

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ライタープロフィール

kikuchi@fujidenki
kikuchi@fujidenkiフジデンキオーナー
菊地 弘尚 ーHirotaka Kikuchiー
フジデンキのなかの人
パソコンの販売と修理、サポート、ウェブサイトの制作を生業としています。
趣味はデジタルガジェット全般(ゲーム機は除く)。
https://note.com/penchi

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