Windows 11 22H2への強制アップデート開始

マイクロソフトはWindows 11のバージョン21H2から22H2への強制的なアップデートを開始しました。
Windowsアップデートを通して順次アップデートが適用されます。

Windows 11 22H2への強制アップデート開始

2021年10月4日に公開されたWindows 11のバージョンは21H2ですが、2022年9月20日に22H2が公開されています。
これまでは自動アップデートで準備ができたと報告があるものの、アップデートは任意で行うようになっていましたが、今後は自動アップデートで強制的に22H2がインストールされることになります。

アップデートはWindowsアップデートで自動で行われます

21H2から22H2へのアップデートはWindowsアップデートを通じて配信され、日常的なアップデートと同じように行われます。
ただし、大型アップデート(バージョンアップ)なのでアップデートプログラムが大きいため、作業時間は長めになりますのでご注意ください。

Windowsは最新の状態で使用するのが最大のセキュリティ対策です

大型アップデートは変化もあるので戸惑う方もいらっしゃいますが、Windowsを最新の状態で使うのが最大のセキュリティ対策ですので、速やかにアップデートすることをおすすめします。
また、Windows 11 21H2は2023年10月10日にサポートが終了しますのでご注意ください。

Windows 11のバージョン公開日サポート終了日
21H22021年10月4日2023年10月10日
22H22022年9月20日2024年10月8日

フジデンキでは最新バージョンでセットアップしお渡ししています

フジデンキのパソコン販売では、セットアップ作業を行う際はその日の時点で最新の状態にアップデートしてお渡ししています。
流通しているパソコンは出荷時点から時が経つので、必ずある程度のアップデートがあります。
特に21H2から22H2のような大型アップデートは時間もかかるので、購入時点で最新の状態で使えるようにすることで、買ってすぐから快適にお使いいただけるようにしています。

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ライタープロフィール

kikuchi@fujidenki
kikuchi@fujidenkiフジデンキオーナー
菊地 弘尚 ーHirotaka Kikuchiー
フジデンキのなかの人
パソコンの販売と修理、サポート、ウェブサイトの制作を生業としています。
趣味はデジタルガジェット全般(ゲーム機は除く)。
https://note.com/penchi

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