マイクロソフト2022年12月の月例アップデート公開

マイクロソフトは本日、12月14日(水)に12月の月例アップデート(セキュリティ更新プログラム)を公開しました。

12月のセキュリティ更新プログラム

2022年最後になると思われるWindowsアップデートが公開されました。
すでに悪用が確認されている脆弱性の修正の他、IME(日本語入力システム)に関する不具合などの修正もあります。

なお、Windows 10のバージョン21H1は今回が最後のアップデートとなりサポートが終了します。
最新バージョンは22H2ですので、速やかに新バージョンにバージョンアップしておきましょう。

米Microsoftは12月13日(現地時間)、すべてのサポート中バージョンのWindowsに対し月例のセキュリティ更新プログラムをリリースした。

「Windows 11 バージョン 22H2」環境では入力方式エディター(IME)の入力モードを変更すると一部のアプリケーションが応答しなくなる問題、ゲーム性能が低下する問題、「タスク マネージャー」の色が見にくくなる問題などが解決された。

なお、「Windows 10 バージョン 21H1」はサービスを終了した。今回が最後のアップデートとなる。後継バージョンへのアップグレードが必要だ。

今年最後(になるはず)の「Windows Update」が公開 ~「Windows 10 バージョン 21H1」は終了(窓の杜)より抜粋

毎月第2水曜日に月例アップデートが公開されます

マイクロソフトは毎月第2火曜日にセキュリティ更新プログラムが公開されます。
日本は時差の関係で第2水曜日(まれに第3水曜日)にセキュリティ更新プログラムが公開されます。

ここで公開されるのはセキュリティ関係の更新ブログラムで、パソコンを安全に使うために欠かせないアップデートになるので、できるだけ速やかにアップデートを適用することをおすすめします。

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ライタープロフィール

kikuchi@fujidenki
kikuchi@fujidenkiフジデンキオーナー
菊地 弘尚 ーHirotaka Kikuchiー
フジデンキのなかの人
パソコンの販売と修理、サポート、ウェブサイトの制作を生業としています。
趣味はデジタルガジェット全般(ゲーム機は除く)。
https://note.com/penchi

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