Windows 10 20H2で21H2の自動配信が始まります
マイクロソフトはWindows 10 バージョン20H2環境へ、バージョン21H2にアップデートするためのプログラムの自動配信を始めました。
Windows 10 バージョン20H2は2022年5月10日でサポート終了
今回自動配信の対象になるのはWindows 10 バージョン20H2で、サポート終了が2022年5月10日と目前に迫っています。
このため、マイクロソフトはバージョン20H2に対して最新バージョンの21H2へバージョンアップするためのプログラムを自動配信します。
Windowsは最新の状態で使うのがベスト
Windows 10は2015年7月に公開されてから10以上のバージョンが存在します。
これまでは半年に1度のバージョンアップ、公開されたバージョンは18ヶ月でサポート終了 というサイクルでバージョンアップしてきました。
現在サポートされているのは下記の3バージョンで、それ以前のものはすべてサポート終了となっています。
バージョン | 公開日 | サポート終了日 |
---|---|---|
20H2 | 2020年10月20日 | 2022年5月10日 |
21H1 | 2021年5月18日 | 2022年12月13日 |
21H2 | 2021年11月16日 | 2023年秋頃 |
※バージョン21H2からバージョンアップは年に1度、サポートは約2年というサイクルに変更になっています。
機能面、セキュリティ面どちらでも最新バージョンを使うのが快適であり安全です。
日常のアップデートも含めて、Windowsは最新の状態で使うよう心がけましょう。
ライタープロフィール
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菊地 弘尚 ーHirotaka Kikuchiー
フジデンキのなかの人
パソコンの販売と修理、サポート、ウェブサイトの制作を生業としています。
趣味はデジタルガジェット全般(ゲーム機は除く)。
https://note.com/penchi
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