マイクロソフト2022年7月の月例アップデート公開

マイクロソフトは本日、7月13日(水)に7月の月例アップデート(セキュリティ更新プログラム)を公開しました。

7月のセキュリティ更新プログラム

今月のセキュリティ更新プログラムにもすでに攻撃が確認されている脆弱性への修正が含まれていますので、できるだけ速やかにアップデートを適用しましょう。
ブラウザのEdgeでも攻撃が確認された脆弱性があるので、必ずアップデートを実施しましょう。


なお、Internet Explorerは6月15日にサポートが終了し、Edgeへの移行が推奨されています。

米Microsoftは7月12日(現地時間)、すべてのサポート中バージョンのWindowsに対し月例のセキュリティ更新プログラムをリリースした(パッチチューズデー、Bリリース)。

深刻度は「Important」にとどまるものの、すでに攻撃が確認されている問題が1件ある。最悪の場合システム権限が奪取される可能性があり、警戒が必要だ。

Windowsの「csrss.exe」にゼロデイ脆弱性 ~2022年7月のMicrosoftセキュリティ更新(窓の杜)

毎月第2水曜日に月例アップデートが公開されます

マイクロソフトは毎月第2火曜日にセキュリティ更新プログラムが公開されます。
日本は時差の関係で第2水曜日(まれに第3水曜日)にセキュリティ更新プログラムが公開されます。

ここで公開されるのはセキュリティ関係の更新ブログラムで、パソコンを安全に使うために欠かせないアップデートになるので、できるだけ速やかにアップデートを適用することをおすすめします。

ライタープロフィール

kikuchi@fujidenki
kikuchi@fujidenkiフジデンキオーナー
菊地 弘尚 ーHirotaka Kikuchiー
フジデンキのなかの人
パソコンの販売と修理、サポート、ウェブサイトの制作を生業としています。
趣味はデジタルガジェット全般(ゲーム機は除く)。
https://note.com/penchi

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