Microsoft 365 新価格一覧 -2023年6月改訂版-
Microsoft製品が4月から6月にかけて相次いで値上げになりました。
ここでは改めて新価格一覧を掲載します。
Microsoft 365 新価格一覧
Microsoft 365には法人向けと個人向けがありますので個別に掲載します。
一般法人向け
プラン | 新価格(2023年4月1日より) |
---|---|
Microsoft 365 Business Basic | 9,000円/年 |
Microsoft 365 Business Standard | 18,720円/年 |
Microsoft 365 Business Premium | 33,000円/年 |
Microsoft 365 Apps for business | 12,360円/年 |
個人・家庭向け
プラン | 新価格(2023年6月1日より) |
---|---|
Microsoft 365 Personal | 13,545円/年 |
Microsoft 365 Family | 19,091円/年 |
永続ライセンス(買い切り型)製品も値上げになっています。
永続ライセンス(買い切り型)
製品 | 新価格(2023年6月1日より) |
---|---|
Office Home & Business 2021 | 39,982円 |
Office Personal 2021 | 34,273円 |
Word 2021 | 18,718円 |
Excel 2021 | 18,718円 |
PowerPoint 2021 | 18,718円 |
Access 2021 | 18,718円 |
Outlook 2021 | 18,718円 |
永続ライセンス(買い切り型)は今後の動向に注目
Office Home & Business 2021などの永続ライセンス(買い切り型)の製品はサポート期間が短縮され、2016までは10年だったものが、2019では7年、2021では5年のサポート期間となっています。
現在発売中の2021は2026年10月13日までなので、あと3年ちょとでサポートが終了することになります。
パソコン購入時にプレインストールされているOffice製品は現時点で2021シリーズですが、今買ったパソコンのOfficeも2026年10月にサポートが終了することになるので、その点を理解しておきましょう。
買い切り型製品については、2021の次期バージョンの情報もなく、逆に買い切り型が終了するのではないかという噂もあります。
現実的にMicrosoft 365 Personalの1年分のライセンスを付属したパソコンも販売され始めており、今後サブスクリプションのMicrosoft 365に全面的に移行する可能性もあります。
今後、パソコンを購入する際は、お使いのスタイルや用途、台数に応じてOffice製品を選ぶようにするのがおすすめです。
ライタープロフィール
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菊地 弘尚 ーHirotaka Kikuchiー
フジデンキのなかの人
パソコンの販売と修理、サポート、ウェブサイトの制作を生業としています。
趣味はデジタルガジェット全般(ゲーム機は除く)。
https://note.com/penchi
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