Googleは2年間放置されているアカウントを削除へ
GoogleはGoogleアカウントが少なくとも2年間使用またはログインされていない場合、アカウントとコンテンツを削除すると発表しました。
2年間使われていないアカウントは削除される
Googleは2023年5月16日、Googleアカウントが少なくとも2年間使用またはログインされていない場合、そのアカウントとそのコンテンツを削除するようポリシー(規約)を改定しました。
実際のアカウント削除は2023年12月から開始する計画だそうです。
今は使っていないけれど生かしておきたいアカウントがある場合は、時々ログインして利用することで削除されるのを回避することができます。
マイクロソフトアカウントも2年放置で削除される
マイクロソフトのマイクロソフトアカウントも2年間サインインしないと停止(削除)の対象となります。
Office 2013以降のOfficeはマイクロソフトアカウントに登録して管理されますが、もしそのアカウントが削除されると登録していたOfficeのライセンスも失効し利用できなくなるので注意が必要です。
OfficeやOneDriveでサインイン、またWindowsをマイクロソフトアカウントでログインする設定にしていれば利用していることになるので削除されることはありません。
Twitterも放置アカウントを削除している模様
Twitterのオーナー、イーロン・マスク氏は2023年5月初めに「数年間まったく活動していないアカウントをパージしているので、フォロワー数が減少するかもしれない」とツイートしています。
各種アカウント管理は厳重に
ネットには無料で利用できるサービスも多く、興味があって使ってみるものの、いつの間にか使わなくなってしまい放置・・・というものもあるのではないでしょうか?
放置アカウントを乗っ取られて悪用されるという例もあるので、注意が必要です。
今利用しているサービスのアカウントはもちろんですが、過去に利用していたサービスのアカウントも見直して、利用しないアカウントは削除しておくようにしましょう。
ライタープロフィール
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菊地 弘尚 ーHirotaka Kikuchiー
フジデンキのなかの人
パソコンの販売と修理、サポート、ウェブサイトの制作を生業としています。
趣味はデジタルガジェット全般(ゲーム機は除く)。
https://note.com/penchi
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