クラウドストレージのプラン比較
クラウドストレージを使う機会が多くなり、無料のプランでは容量が足りない・・・という方も増えているようです。
そこで今回はクラウドストレージのプランを比較してみます。
主要クラウドストレージのプランを比較してみる
今回取り上げるのは個人ユーザー向けで、馴染みのあるもの4つのサービスです。
OneDrive
Windowsユーザーにはお馴染みのOneDrive。
マイクロソフトアカウントで利用することができます。
容量 | 料金 |
---|---|
5GB | 無料 |
100GB | 月払 229円/月 ・ 年払 2,244円/年 |
Googleドライブ
GoogleドライブはGoogle Oneという有料サービスで容量を増加することができます。
Androidスマホでは標準で利用できますが、iPhoneやWindows・Macなどパソコンでも利用できます。
Googleアカウント(Gmail)で利用でき、GmailやGoogleフォトなどのサービスでストレージを共有します。
容量 | 料金 |
---|---|
15GB | 無料 |
100GB | 月払 250円/月 ・ 年払 2,500円/年 |
200GB | 月払 380円/月 ・ 年払 3,800円/年 |
2TB | 月払 1,300円/月 ・ 年払 13,000円/年 |
iCloud
iPhone、iPadを使っている方にはお馴染みのiCloudですが、Windowsパソコンでも利用できます。
Apple IDを利用し、iPhoneの写真も同期することができます。
容量 | 料金 |
---|---|
5GB | 無料 |
50GB | 月払 130円/月 |
200GB | 月払 400円/月 |
2TB | 月払 1,300円/月 |
Dropbox
クラウドストレージでは老舗のDropboxです。
連携サービスは多いですが、無料では制約が厳しくなり利用しにくくなってきました。
容量 | 料金 |
---|---|
2GB | 無料 ※利用できる機器は3台まで |
2TB | 月払 1,500円/月 ・ 年払 14,400円/年 |
他のサービスとクラウドストレージを合わせたものもある
マイクロソフトではOfficeデスクトップアプリのサブスクでOneDriveの容量が追加されます。
GoogleではGoogle Workspaceというサービスが用意されています。
iCloudはApple Oneというサービスで、Apple MusicやApple TV+などとiCloud 50GBのサービスを一括で利用することができます。
利用状況に合わせてストレージを選ぶ
Microsoft 365でOfficeアプリのサブスクを利用するのであれば、OneDriveは1TB付いてきますし、Apple Musicを利用しているのであれば、Apple Oneに変更するのもありです。AndroidやChromebookなどGoogle製品の利用率が高ければGoogle Oneがベストになります。
このように、利用状況や環境に合わせて検討するのがおすすめです。
ライタープロフィール
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菊地 弘尚 ーHirotaka Kikuchiー
フジデンキのなかの人
パソコンの販売と修理、サポート、ウェブサイトの制作を生業としています。
趣味はデジタルガジェット全般(ゲーム機は除く)。
https://note.com/penchi
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